オーバーユースによる指の痛み、薬指、小指

ふくもと鍼灸整骨院

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オーバーユースによる指の痛み、薬指、小指

各症状について

2019/01/30 オーバーユースによる指の痛み、薬指、小指

20代 女性

ピアノの先生でピアノを弾いていると

しだいに薬指と小指が痛くなり引けなくなったという事で来院されました。

 

痛みは指を広げると強くなり、手関節の背屈でも痛みが出るようです。

痛みの原因はオーバーユース(使いすぎ)で薬指と小指を広げ

尚且つ腱板をたたくので

小指外転筋、第4、第5間の背側骨間筋に負担がかかり負傷したと思われます。

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治療は指だけでなく前腕の方から行います。

背屈でも痛みがでるので

尺側手根屈筋や浅指屈筋や深指屈筋も緊張しています。

指を動かす筋肉は細かく分かれています。

その為指先で器用な動きができる反面

一つ一つの筋肉はそんなに強くないので

負担がかかると痛みがおきやすくなります。

 

前腕の尺側内側から小指にかけて緊張をとって

ストレッチをかけながら手首の痛みを取っていきます。

 

次に骨間筋の筋肉を緩めていきたいところですが

指の骨の間なので手技だけではとりきれないので

超音波治療器を使います。

当院の超音波治療器は超音波とハイボルテージを

コンビネーションであてる事ができるので

超音波による温熱、振動治療とハイボルテージによる

疼痛緩和を同時に行えます。

 

治療後動作確認をすると痛みは無くなっていました。

しかしピアノを弾くと痛みはすぐにでてくるので

数回の治療と指を開いて引くような曲は控える必要があります。

 

この部分の痛みは一般の方は痛みが出にくいですが

ピアノを良く引かれる方は痛みが出る事が多いです。

 

 

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