腰痛【ぎっくり腰】

ふくもと鍼灸整骨院

079-297-7677

〒670-0028 兵庫県姫路市岩端町95 城西ハイツ1F

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土曜日/9:00~13:00
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腰痛【ぎっくり腰】

鍼灸について

2019/10/02 腰痛【ぎっくり腰】

60代 男性 

重い物を持った瞬間に腰に激痛が走り

他の接骨院に受診したところ

痛みは少し治まったものの

強い痛みが残るので、鍼治療で早く痛みをとってほしい

との事で来院されました。

立ち上がる仕草や歩き方は、典型的なぎっくり腰で

腰をなんとか骨盤の上に乗せて、腰を動かさないようにされています。

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可動域をテストしてみると

主におじぎ(屈曲時)に痛みが強く

続いて右回旋、伸展(反る)で痛みがでています。

経絡テストを行うと

足の太陽膀胱経(体の後面を流れる経絡)

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足の少陽胆経(体の側面を流れる経絡)

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に反応があり、その部分を治療していきます。

経絡テストというのは

動作痛の動きを元に原因となる経絡を予想し

その経絡の要穴を押さえて痛みが軽減するかをみるテストです。

委中(いちゅう)、

承筋(承筋)、

陽陵泉(ようりょうせん)、

足臨泣(あしりんきゅう)

に鍼を行いました。

鍼をした後、ベッドから起き上がる時は

まだまだ痛みがあったので

(これは、十数分うつむせになっていた為)

腰帯点を刺激しながら座った状態で前後屈を繰り返しやってもらいます。

痛みが落ち着いたら、治療前と比べる為に

動作チェックを行っていきます。

一番痛みが強かった、おじぎ(前屈時)の痛みは軽減、

伸展時の痛みは残るようでした。

伸展時の痛みは、股関節の硬さが原因で

股関節のストレッチをしていくと痛みはなくなっていきます。

しかし、この方の場合

骨盤から背骨の歪みが強い為

今のまま過ごしていくと

再発する可能性が非常に高いです。

そのことを説明し

次回から骨盤の矯正を行い、姿勢を変えていく治療を行っていきます。

ぎっくり腰になりやすいか、簡単なチェック方法は

壁や柱などの真っすぐな所に背をもたれて立ちます。

後頭部、

背中(肩甲骨の間)、

仙骨(お尻の割れ目が始まる所)、

踵(かかと)

を壁につくようにします。

その時に、

後頭部がつきにくく、顎が前に出てしまう方

腰の後ろに自分の手のひらの厚み以上の隙間が開く方

腰の後ろに全く隙間ができない方

膝を曲げないと立っていられない方

は要注意です。

これから寒くなってくると、ぎっくり腰になる方が多くなります。

チェックしてあてはまる方、一度、当院にお越し下さい。

ぎっくり腰を全力で防ぎます。

 

 

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ふくもと鍼灸整骨院

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